職場で苦手な人を気にしないための「たった一つの方法」~リストを眺めてニヤニヤしよう!
職場で苦手な人を気にしないための「たった一つの方法」
職場で苦手な人を気にしないようにするには?と悩んで、スマホの検索に
「職場 苦手な人 気にしない」
と打ち込む人がいるのではないでしょうか。
実は「苦手な人 気にしない」と検索している以上、気にしているんですよね笑。
気にしない気にしないと心の中でつぶやくと気になるんです。なぜかというと、
脳は否定語を理解できない
どういうことかというと、たとえば
「白熊のことを考えないで」
と言われたら、脳の中で白熊さんが出てきてしまいますよね。
簡単なことで、苦手な人のことを気にしない気にしないと考えることで気にしてしまうんです。
実際に、職場で苦手な人のことを、結構意識してみていたり気にしていたりしませんか。マコは気になります笑。
職場で苦手な人を気にしないようにするには
では、職場で苦手な人を気にしないようにするには、どうすればよいのでしょう。たったひとつの対処法があります。それは
自分の好きなことを考える
このようにするのが一番です。自分の好きなことや好ましいことに、焦点を向ける時間を増やすことで、余計なことや人のことが薄れるのです。
そりゃそうだと思いますが、なかなかできていないんですよね。
たとえば、
- 通勤途中でついつい会社のことや苦手な人のことを考えてしまう・・
- 会社帰りにいつまでも苦手な人とのネガティブなことを考えてしまう・・
- 仕事場で必要以上に意識してしまう・・
こんなことがありませんか。マコはしょっちゅうあります。
もちろん、職場で働く中で、苦手な人を目にしたり関わらざるを得ない状況で、ある程度気にしたりするのはしょうがありません。
ただ、
職場で実際にかかわっていない場で、いつまでももやもや考えたり気にしてしまう→この状態を少しでも減らすことがおすすめ!
気にしてしまうとい時間をなくすようにするだけで、グッと気持ちが楽になれますよ。ただ自分の好きなことを考えるって意外と難しかったりします。
また、自分の好きなことがありきたりだったりワンパターンになりがちになることもあります。
そこで簡単に自分の楽しみを広げられる方法を紹介しますね。
自分の好きなことを考えるために~コーピングで好きなことリスト100を作る
コーピングとは、ストレスへの対処行動のことで、いろいろな方法があります。マコが以前知った方法は、自分にとって心地よい!好き!と思うことを100個リスト化するということです。
ストレスに対処できる引き出しをいくつも持っていることで、そのときそのときにあった回避法をアクションしやすくなるということなんです。
- 具体的なこと
- ポジティブなときに書く
- 簡単にできること
このあたりを意識して書きだしてみることをおすすめします。ためしにマコも途中まで書き出しますね。
- 公園の秋の紅葉を見る
- 歩いて買い物に行く
- お月様をみる
- 可愛い子猫の動画を見る
- マントラ音楽を聴く
- おっさんずらぶを見る
- ブルーグリーンのニットを買う
- 赤紫のマフラーを買う
- 茶系のコートを買う
- かわいいティーカップを見る
- 好きな友人とランチをする
- おいしいコーヒーを飲む
- カフェモカを飲む
- 仕事中お客さんと心が通じる
- おしゃれな人探し
- 服装が決まった!と感じる
- 一人で映画鑑賞
- ご飯作りをさぼる
- 退社のときの笑顔でお疲れ様を言う
- 好きな音楽探しをアマゾンでする
このあたりまでにしておきます笑。簡単で、なるべくすぐに行動できそうなことを書き出してみました。こんな感じでよいんです。
好きな芸能人やミュージシャンのことでもいいし、好きな食べ物のことでもよいのです。あなたが心地よいと思える行動をどんどん書いてみてください。
なるべくたくさん出して、対処法の引き出しをいくつも増やすのがおすすめです。
このあぶりだした、好きなことリスト100をスマホでも紙でもよいので、書き留めておいてすぐに目につくようにさせておきます。
このようにすると、まったく周りのことが気にならなくなり、自分の好きなことや好きなほうへ意識が向きポジティブに過ごせます。
このコーピングにおける
好きなことリスト100は実際に行動に起こすことがきなくても、メモを眺めているだけでも効果がある
つまり、実際に月を眺めていなくても、可愛いネコちゃんの動画を見ていなくても、文章を読むだけで、ニヤニヤしていきます。
文字を見るだけで脳は心地よい気持ちになり、ポジティブになれる=ネガティブなものや人に焦点が行かなくなるというわけです。
この好きなことリストを眺める・・。めっちゃ効果的ですので、ぜひ試してくださいね。
以前こちらの記事にも載せましたが、苦手な人がなぜ苦手なのか考えてみるのも面白いですよ。
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