職場の人間関係を割り切るコツ3選~腹6分の法則&「自分のための自分」作り
職場の人間関係において割り切るにはどうしたらいいの?
会社で他人の言動や表情がつい気になって、不安に思ったりすることはありませんか。
the小心者のマコは、よく感じます。この人とは性格が合わないから嫌われているのでは?とか孤立している感じがする・・とか。
そんなときは、人間関係を割り切ることが大切と聞くけど、どうすればいいの?と思いませんか。そこでマコは実践してよかったと感じた考え方や方法を紹介しますね。
職場の人間関係を割り切るコツ3選
1、「縁がない」というご縁だったと思う
世の中には、性格や話した感じがなんとなくしっくり合う人もいれば、当然合わない人もいるのです。
すべての人が自分を好きなはずはないですよね。以前記事にも紹介しましたが50/50の法則というのがあります。
職場での程よい距離感の取り方5つ - 職場の人間関係を改善したいブログ
こちらに詳しく載せていますが、
ある人について、好きか嫌いかで2者択一の調査すると、たいてい50パーセントの人が好き、残りの、50パーセントの人が嫌いという結果になります。
というルール。つまり世の中全員と仲良くなれなくて当然なのです。
ですので、会社の人間関係では、
あの人とは職場でかかわるだけで、それ以上の「ご縁はない」というご縁がある
と感じると割り切ることができて、楽になれますよ。
実は、ご縁がそれほどにない人のことが気にならなくなると、自分自身のなかに余裕というかスペースが生まれるんですね。
そうすると、新しい出会いが生まれたり、自分の好きなことに気がつきやすくなるというメリットも生まれますよ。
人間断捨離することで、自分のなかに余分なものがなくなり、新しいものがはいるというわけです。
2、腹6分の法則
会社での人間関係を割り切るコツとして、次に意識してほしいのが腹6分目の法則です。
人間関係は腹6分目が良い
と言われています。昔から、日本は島国ですので、あまり他人に対して深入りしないのが美しいとされていたんです。ですのでたとえば
- 会社の人との個人的な場は5回のうち2回は断る
- プライベートな話は6割ほどにする
といったように、6分目ほどのお付き合いがベターです。
まったく関わらないというのは、仕事がかかわる以上難しいですし、やはりちょっと寂しいですね。
ですので、職場である程度人と関わっていくことは、不可欠です。そこで、6割程度の付き合いで割り切るというのがコツになるのです。
3、「自分」を作る
職場の人間関係で楽に割り切りるには、
他人の目を気にする「自分」ではなく、「自分のための自分」を作ることをもっと意識する
とよいですよ。
人気のアニメや映画の主人公は、絶対と言っていいほど、ゆるぎない「自分」というのを持っていますよね。
ゆるぎない自分というものがあれば、たとえ会社での人間関係に悩んだとしても、絶対的な自分軸があるので、気にならなくなるし、しょうがないと割り切ることができます。
自分作りをおこなうもっとも簡単なファーストアクションとしては、以前紹介した、好きなものリストを眺めることから始めるとよいです。詳しくはこちらです。
自分が好きなことや好きなもの、興味のあることに目を向ける時間を増やすことで、オリジナルの自分をゆるぎないものにするパーツが増えていきます。
終わりに
以上の3つのコツを意識して行動に移していくだけで、マコ自身、割り切ることが以前よりもできるようになりました。
職場での人間関係があまり気にならなくなり、それよりも自分の好きなものに意識が向くようになりました。ぜひ試してください。