なぜ苦手な人や嫌いな人がいるんでしょうね
苦手‥と思う理由を考えてみる
なぜ苦手な人や嫌いな人がいるんでしょうね。実は、嫌いだな、苦手だなという時点ですでに、何かどこかが気になっている存在なんです。
聞いたことがあるかもしれないですが、
『好き』の反対は嫌いではなくて『無関心』
無関心=興味ない、関心ない
という感じで、好きの反対の存在は、自分の世界の中にまったく存在しないので、気づきもしないものなんです。
たとえばマコは音楽に関してめっちゃ疎いです。最近はヒーリング音楽系のマニアックなものを聴くようになりました。
ただ、日本の若いミュージシャンやグループなんかはまったくもって知らないんです。
だからマコにとって、日本の最近の音楽は、好きでなくて無関心の存在なので、マコの世界のなかでは、存在していないものと同じなんですね。
なので、当然邦楽という存在は、「嫌い」というカテゴリーではないんです。だって嫌いとも感じる以前に、知らないので、そんな感情すらわかないわけで。。
そこで、
嫌いと思ったり苦手だと感じる人や物があるならば、その何かに関心がある
ということなんです。嫌いと感じる対象に気になるものがあるということですね。
なのでなぜ私はあの人やあれ苦手なんだろう?何が気になるんだろう
とじっくり考えてみると、何かに気がつくかもしれないですよ。
なぜあの人が嫌いなのだろう・・
マコの場合で考えると
- 言い方がきつい(と感じる)人
こんな感じの人が苦手です。ほかにもあるけど、まずこれで考えてみます。言い方が強い感じの人が苦手で嫌いと思ってしまい、なんとなく職場でも意識してしまいます。
そこでさらに、なぜ言い方がきつい人が苦手なんだろうと自分に問いてみましょう。マコの場合
人には親切に接するのがよい。私ならそうする
という思いがあったんですね。たしかに・・。なるべく親切に対応したり教えたりするのがよいと思ってしまいます。
でもこれって、絶対的に正しい誰もが従うべき価値観ではないんですよね。
こんな風に、嫌いな存在が自分の思いこみや価値観に気がつかせてくれることがあります。であればさらに、
思い込みを捨ててもよい。もちろん従ってもよい。
こんな風に考えることができます。マコの場合だと、
人に対して、いつもいつも親切に対応しなくてもよい。
こんな気づきが待っていました。
たしかに、マコは他人に対して、必要以上に下手にでるというか、優しくしすぎるときがあり、疲れやすいかも・・。
もうちょっと、あっさり接してもいいんんじゃね。といことなのかもしれません。
はー。そっかと思いますが、幼いころから小心者のマコですので、なかなか変えられません笑。
まずは気づいたところでよかった!です。
ただ、嫌いな存在の理由や原因を探ってみたところで、苦手な人は苦手、嫌いな人はやっぱり嫌いと感じてしまいますよね。
とくに日々職場や仕事で会うとなると、避けることができせん。そこで苦手な人や嫌いな人への対処として、マコの編み出したある方法がおすすめです。
会社に行く途中でできる簡単な呼吸法なんですが、とても実践的で効果的です。おいおい紹介していきますね。